各マスはよこ行(A〜I)、たて列(1〜9)の交点座標で表示します。(左下
■
のマスはB2のマスと呼びます)
横に連続する9マスを行、縦に連続する9マスを列と呼び、それぞれ9個あります。
太枠内3×3の9つのマスをいい9個あります。
1〜9の数がひとつずつ入る9個のマスを云い、9個の行(横)、9個の列(縦)、9個の大マスとがあり、合計27個あります。
閉じた系内のある数の入る可能性が2つのマスに限られる場合、その数 同士を⌒ で結んでおきます。(ニ択の強い鎖と呼
びます) 上図(
■
の大マス)の様な場合(G4,I4)=8と表示します。
(注)こうしておくと閉じた系内で二択が一目瞭然なので、後の手順で同じマスに他の数の
⌒が生じた場合二国同盟を確実に確定出来ます。又、
一方のマスの可能
性が消えた場合に数の確 定が確実に行えます。
又強い鎖を
⌒で結んでおくと連鎖系のヒント(解法5〜解法9)の発見が容易になります。
閉じた系内で、ある数の入る可能性が同一行(又は同一列)の3つのマスに限られる場合も、同様にその 数を⌒⌒で結ん
で(三択)おくと後の絞込みが容易になります。 上図(
■
行の左三マス)の様な場合、(E1,E2,E3)=8と表示します。
閉じた系
内である2つの数が2つのマスだけに入る場合、その2つの数を○で囲んでおきます 。(解法3: 定
員確定の原則
を参照) 上図(
■
列)の様な場合(A8,C8)=(2、8)と表示します。 3つの数と3つのマスの場合(三国同盟)、及び4つの
数と4つのマスの場合(四国同盟)も同様の表示をする場合があります。
(注)二国同盟の場合、一方のマスで一方の数の可能性が消えると自動的に2つのマスで2つの数が確定 します。
マス内の可能性が消えた数は順に
●
で塗りつぶしていきます。
(注)こうしておくとその時点でのマスの数の可能性が一目で分かり、後の手順で素早く数を絞り込めます。
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